2010年08月22日
秋田県 阿仁川
米代川を後にして、
もう一つの名川
阿仁川へ
有名オトリ店、菊池オトリさんで種を購入。
今日も暑いので念のため、「3匹下さい!」
初めてのポイントは釣れるか分からないけど、まず川身が大事。
基本この時期の阿仁川はシラッ川になりやすい。
ポイントは、ずれると厳しい鮎釣りに
大渕にはアユが沢山。
深トロの泳がせも好きなmatazaは、ついまた浸かり癖が出て、
早支度。
温泉に浸かるように「あ~いい川だ♪」熱いときは、これに限る!
ふと熱が冷め、考えたら、ここの淵
「アユの幼稚園じゃ~」
小鮎が一生懸命、岩盤の残り垢を食べています。
真面目に釣べ~
即移動→
いかにもよさそうな瀬には大勢の鮎師がすでに入っています。
この川に来る時、
いつも昼頃になっちゃうんだよな~
遅すぎる川入り
でも、
一つ二つ良い竿抜けを見つけた。但し非常にやりづらい。
オトリかついで、よいショ、コラショ草薮を掻き分け
たどり着いた先は、
下りた瞬間流されそうな強瀬
下りられないのでまた戻る・・
こんなことはショッチュウデス。だからメゲマセン
何とかアプローチ方法を考え、釣り人の邪魔にもならない
川の切り方を見つけた。
対岸に車を走らせ、大回り、中洲に一度渡りそれから藪をこいだ先が、先ほどのポイント。
「これは間違いなく入れガカリだ~イ♪」
支度している間もアユが無数に垢を食んでいる!
急瀬と早瀬、また急瀬の分流。
すり鉢のゴロタ石、草むら流木・・やりづらい所。
天然アユは本来、こういう所に居るものです。
アブも沢山~
まずはトーナメント仕様(よせばいいのに)
の仕掛けで泳がすと、あっという間に高切れ
もう答えは簡単。0.6通し!
それから瀬釣りパ~ティ~
入れガカリ10匹あたりで段々アユが小さくなっていく(笑)
瀬もつれるけど、掛かりのよい素直な天然アユは、すぐに釣りきってしまう。
ここで猛烈な暑さのせいか?アユの反応が悪くなる。
その後ポチポツと掛かり、
夕バミタイムへ
ここで暗くなるまで返しぬき。
25㎝弱のセッパり阿仁川アユにもお目見え
もうその瞬間満足で陸上がりへ
気が付くと辺りは暗くなっていました。
写真も暗くて分かりにくいですが、
昼過ぎから始め6:00過ぎまでやって
18~24.5㎝ 35匹
セッパリ美アユを撮りたかったのですが、アブの猛攻を受け避難!
(何故かしゃがむと寄ってきやがる!)
更に、車戻ったらビックリ!!
少し窓開けていたら大量のアブが
推定300匹のアブが、フロントガラスから天井まで
気持ちが悪くなるほど入っていた
追っ払い1/10になった所で運転、しかし・・・
顔だ、足だ、腕だの、乳首だの(マジ)
運転中に噛みやがるので、事故ったら大変と思い
コンビニで追っ払っていたら、
他のお客さんに
「虫がいっぱいいるよ!お母さん!変な人がいる!」
ブアブア~数十箇所かまれ、
そんなことを言われながら(笑)
今年も天然アユ河川、阿仁川とお別れしました。


次回は子吉川のシーバスです!
でも、大鮎シーズンはやはり0.6通しですね。
オイラも改めて実感。
昨日、超硬竿+PEのツンツン仕掛けで挑戦したら、切れないけど弾かれっぱなし・・・
06のタメが効く釣り(バレも少ない)の良さを再確認しました。
(ナイロン06だと、掛かって合わせる癖が付いてるんで、タックル変えるとついつい合わせバレしてしまいます。釣りって難しいw)

自分も阿賀野川激流から帰ってきました。
タモ忘れ(ボコッ)テッサンでした。
テッサンは通し仕掛けがトラぶらないですね^^