2011年06月03日
陸前高田 被災地支援プロジェクト3
毎日、広緊隊の方々と出動時間が同じようで
共に被災地に向かってます。
広緊隊
陸前高田は町が壊滅した地域だ。
その破壊力は物凄く、鉄筋コンクリート建造物を破壊した。
人間の常識では
測れないのが
天災である
陸前高田は、いまだ行政が機能していない。
中心地が破壊され、市の職員も多数亡くなっている。
陸前高田市役所
巨大津波は
物人すべて突き流す
消防車も
津波直前まで必死に避難を呼び掛けていたが・・・
消防署
行方不明者の捜索も懸命に行われている
陸前高田ボランティアセンター
高田ボランティアセンター
この日の依頼先の一つへ向かう
向こうから
こっちまで来たよ!
はるか向こうの海から、この田んぼへ漁師のカキ養殖網が漂流
カキ養殖網
向こうから、右手からと波同士がぶつかって、30m近い波柱が立ったという
谷間から
津波は容赦なく押し寄せた
田植えの時期にゴミがあっては仕事にならないので
ボランティアセンターへガレキ撤去の依頼
被災された方は心身ともに疲れきっています。
無理をせず、センターへ遠慮なく依頼されるのが賢明です。
このあたりで
津波同士がぶつかって
波柱が30m近くあがった
JR鉄橋もどこかに流された
気仙川河川敷
センターの前が
気仙川
下流上流とまるでちがう・・
いつも通り流れている気仙川。
いつの日か、復興後、ここで釣りをしてみたい・・
澄んだ水の川の流れは、いつでも癒されます
被災地では、出来るだけの事をやって行こうと思っています
大変な作業をして頂いてありがたいです。
ご苦労様です。
その他、ボランティアの方々にも頭が下がります。
m(_ _)m
沢山の死者、それと、
まだまだ、安否確認が取れないでいる方たちが
沢山います。
更には原発周辺の方々は国に被爆をさせられ、
今なおモルモット状態。
相変わらず国は頼りになりません、
政治抜きに 人対人の前向きな気持ちこそが復興を進めてくれます。
有難うございます!
(アソコのアユは残しておきますね!)
コメントありがとうございます^^
陸前高田は、まさに戦場でした。
捜索隊の方々はかなり精神的にやられるそうです・・
気仙川のバックウォーターはいまだ魚が釣れそうな気配ですが、
見渡す限り何もなくなってしまったので、皆が一生懸命に捜索している中での釣りは無理ですね。
萎縮ムード脱却な釣りよりも、手伝って上げた方がお互い良いと思いました。