2010年10月27日
玉淀ダム撤去に向けて!
荒川上流域の
生態系、地域環境悪化の原因となっている
玉淀ダム
11月13日(土)午後6:00~秩父市歴史文化伝承館にて、
シンポジウムが開かれます。
玉淀ダムがもたらす
環境問題、現在の必要性、漁業の衰退、地域住民への経済悪化等について
主催:秩父の環境を考える会
後援:各流域の市町・環境団体
講師として、環境問題・若手のホープ
RPNと東大農学部が集まる共同研究員の溝口隼平氏
溝口氏は、2012年撤去予定熊本県球磨川荒瀬ダム、
その球磨川再生調査活動されているようです。
埼玉県荒川・玉淀ダムも、球磨川の荒瀬ダム同様、
今までダム撤去に向けて、大勢の人が尽力されてきました。
実際玉淀ダムは治水の働きは無く、灌漑用水にしては大きすぎ、
数年前に県では、赤字を出し続ける玉淀ダムを
電力会社に売っています。
時代背景に合わなくなった水力発電。
将来的に日本の人口減少と共に、
各住宅での太陽光発電、電化製品の省エネ化、
更に、
ダム管理維持費に莫大な経費がかかる為、
これからますます水力発電が無用になってくるでしょう。
荒瀬ダム・玉淀ダム撤去は、日本の環境問題、
地域経済の大きな壁となっています。
もし、撤去が実現したら、
日本だけでなく、世界の環境問題のさきがけとなり、
人々の幸せに向け、大きく前進すると思います。
一昔、尺鮎の聖地だった荒川。
荒川天然アユ復活を願う方、是非参加してみてはいかがでしょうか。
ダム撤去に向けて、きっと良い知恵が浮かぶのでは
荒川流域漁協の皆さんも、是非、後援宜しくお願い致します
ただ、ガンかどうかは・・・なんとも言い難い。
出来れば、ニュートラルな立場で参加したいです。
いつもありがとうございます。
ジムに行く前の数分で
ろくに文章確認しないままブログUP してしまいました。
「ガン」感情的になりました。すみません。
多少文章直し再度UP しました。
環境問題は中立的見解から
方針を見出すのが良いと自分も思っています。
ただ、道筋が出来たら、一気にかたをつける事も必要です!
ダム問題
のらりくらりと、何十年も同じ問題に悩まされている人たちがいます。

600km離れた秋田・米代川の米代オトリで隣町の私と貴方が会ったのも、偶然ではなくて会うべくして会ったのでしょう。
地元の河川には諦めの境地と失望で秋田や熊本、韓国にまで天然の鮎を
求めていた私ですが、貴方の地元の河川の復旧と環境問題への情熱と取組には感服しています。
13日には丁度秩父にゴルフに行きますので、是非とも参加させてもらいます。
お見舞いに来てくれたお礼もしていないので、お会いできるのを楽しみにしています。
シンポ開催と、
タイミングよく秩父方面へお出かけで良かったです^^
地元の川で天然アユがつれることは
決して不可能ではありません
打開策は沢山あります。是非ともご参加下さい^^
韓国の川の魚道などのお話、聞かせて下さい!
ブログ見させてもらいました^^
農業の衰退と共に、
頭首工は日本の川にとって今必要なのか?
洪水調整であれば普段は堰を切っておけば良いし、
用水取水であれば、必要以上の水取りはいらないはず。
誰も何も言わないと思って、全国どこの堰も川をせき止めたままです。
ダム工事の裏には、私腹を肥やす輩がいた自民党時代。
何十兆円と作り逃げた輩の付けを、私達は今、払わされています。

まさしくダムなんていらん!
自然を無視した工事の結果が今の現状・・・
秋ヶ瀬・玉淀は国益より
はるかにマイナスな環境破壊そのもの。
事実上は経費ばかりかかる無用な長物です。