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2010年09月25日

球磨川一本勝負の果てに・・

青い星今回は長文です。お暇な時にどうぞネコ


ケラケラケラケラケラ・・
ケラケラケラケラ・・

「アホ、マダアユナンカ・ツッテンノカ」と笑わんばかり、

あくる朝、今度は奇妙な鳴き声で起こされる。

「ヤマセミ」だ。
つがいで目の前を行ったりきたり、
警戒心が強い鳥なので、中々シャッターチャンスがない。
めったに見られない、ヤマセミのホバーリングもやってくれている。
球磨川一本勝負の果てに・・コンデジではこれが限界

岩の周辺に
ヤマセミが
「つがい」でいるのですが
分かりませんね
















球泉洞周辺、ここは環境抜群だな。人も少ないけど。
球磨川一本勝負の果てに・・




















球磨川も、球磨村へ流れるころには無数の渓流支流が合わさり、
激流の酸素分解により大分浄化されて、いくらか透明度も上がる。

すがすがしい朝。谷間はまだ日が当らない。寒いくらいだ。

正直、大アユなんてどうでも良くなっていたが、

当初の目的、一尺五寸のアユサカナ

を釣り上げるために、球磨で挑戦している事を思い出し、

再度気合を入れたびっくりアップ


実は今回、巨大アユルアーとシーバス用リール・ラインに
ヒラマサカゴ釣り用の投げ竿も用意して、

誰も手の届かない、幻の45cm(一尺五寸)アユを仕留めてみようと思っていた。


但し、リスクも高いし、非常に危険。

まずは尺鮎を取ってから挑むことに。

 球磨川一本勝負の果てに・・ これが
おとり屋又左の一部(笑)

アユにストレスを与えなければ
元気によみがえります。



この引き舟は
これが最後の画像
となってしまった・・














まあ、何とか野鮎も元気だ。でも、激流にはもう少しおとりが欲しい所、

川口商店でおとりを仕入れ、更なる挑戦

二股の瀬へ
球磨川一本勝負の果てに・・二股の瀬
一番の瀬頭大波

15~20号玉を上手く扱えば潜る。

おとりを潜らせることが出来れば
一発で答えてくれるのだが今年は・・



















3、4年前の二股では

上流にブッコ抜いたアユが、おとりを連れてこの瀬を上っていく
凶暴かつ爆発的アユが答えてくれたのだが、

今年は瀬と言う瀬で球磨川アユの気配がない。

今年はアユの質が明らかに違う。

ハミ後が確認できるのは、優しい流れの深い岩盤、ヘチの大石回り。


これは釣り方を変えねば牛


小休止して、大岩の影のプールで仕掛けを変える。

10m竿、深瀬仕様に、0.2複合9m天井糸は蛍光ナイロン3号ダブル、付け糸1.5~1号、
手尻はそのままハナカン回り80cmがプラスされ、1.5m出し。

野ゴイがかかっても、のされない仕様(笑)


気合を入れ、激流に突入!!
(これから先の物語は危険です。絶対真似をしないで下さい)

流されたら、下流に行く方角を確認しておいて、

慎重に足元を固定しながら、沖合いの大岩を丹念に探る。


やっぱり深い、押しも突如強くなったりする。底から流れが吹き上がるのだ。

球磨川一本勝負の果てに・・
二股の瀬頭からの
梨の木の瀬を望む



















ウエットスーツは身を守るには必要だが、

体が浮きやすくなり、クビ丈にもなると足元が踏ん張れなくなる・・



透明度が悪いので、不気味な瀬波達が目線にある。



危険、

でも超楽しいニコニコこれぞ激流釣りだ!

クビ丈まで浸かると、
波や岩から流れが友達のようで、球磨川と一体となった気がしてしまう。


相変わらず底から吹き上げ、体を浮かせようとする流れ。
危険には変わりはない。いつでも危険に対応準備は必要。


おとりはいい感じで泳いでくれているが、反応がない。


少し移動する。と、


ふわっと体が浮いた。



瞬間、タラ~



流された!汗タラ~青い星びっくり



10mの荒瀬竿ごとバシャンと前のめりになり、
流れに乗ってしまった!
汗



まずい!、、体制が悪い、このままだとどこまでも流れてしまう・・



ガボっゲホッ汗 ゴ~!青い星青い星青い星

顔面から下流に流れた為、
耳や鼻、口に水が容赦なく入ってくる!!


~~~怒パンチファイト!一発!アップ


岩にしがみつき、足を引っ掛け立ち上がる。


ふう。アブねえタラ~


ほんの数秒、15mほど流されただけで済んだが、

岩にしがみつくことが出来なければ、

何百メーターも流されるところだった・・

激流釣り
このような事があるから、体を鍛えておかないと
突如来る危険に対処できなくなり、
何気ない流れでも、どこまでも流され、パニックに陥り、水死してしまうのです。
自分はこの世に未練がないので挑戦しますが、たかがアユ、たかが釣りです。
今年も多数のアユ釣師が亡くなりました。絶対に無理は禁物です。
強い流れでの釣りは十二分に気を付けて下さい。
サカナサカナサカナ


「鍛えがたりねーな」

つくづくそう思った。



まずは落ち着き小休止。


大岩のプールに、引き船のイカリを砂の上に仮に置き(これが失敗)

状況を整え、おとりを替え、再度、攻めていない岩周辺を探る。


すると、お決まりのラフティングの連中がやってきた船

「そうだ、この場所はこれがあったんだ」

大群で来た時は釣りにならず、危険だ。
球磨川一本勝負の果てに・・




















一旦、止め時が来たか。

すると、見覚えのある引き舟が、目の前を通り過ぎる・・





あっ!しまった!びっくり

ラフティングの引き波で、岸辺の水面ラインが変わり、

かるく置いておいた引き舟が、流れてしまったのだ黄色い星


大変だ!


また今日もドタバタ劇か~ガーン疲れんな~ぴよこ2



竿を置き、おとりは放流、


すかさず走るダッシュ


あっという間に船は流れて行き、

岩場を下りたりダウン上ったりアップそれだけでエネルギー消耗。


まるで山ゴリラの如く、岩場を駆け巡り、

引き舟に追いつく。


だが、

「何だここは!」

と言うような、巨岩ゴツゴツのドン深の淵だ。


泳いで取りに行くか?

でも、岩場を駈けずり回った後だ、泳ぐ体力はもうない。

しかも、この先、地獄の入口のように待ち受けている、

修理の瀬がある
球磨川一本勝負の果てに・・
歴史深い
球磨川下りの難所
船を修理するほど荒い激流

修理の瀬


















ここで最大のアイデアが、最大の恐怖を呼ぶ・・

(何をしたかは想像に任せカットします)

引き船は、まだ上流、何とか追いつきそう。

だが、なれない事をするもんじゃない。

思ったより淵は深く、水深5mは有にある。

非常に焦るタラ~

しかも体力は限界だ。

どんなに過酷だったか?
二股の瀬から修理の瀬の上まで左岸側を駆け下りるのだ。

ただでさえ巨岩の連続で足場の悪い場所。そこを上り下りすればどうなるか?

場所を知っている人は、過酷さが想像できると思いますダッシュ


引き舟は段々と近づいてくる。


が、自分自身、段々流れて行く汗いう事聞かない・・タラ~




下で待ち受ける、修理の瀬の恐怖と、迫り来る引き舟の取るタイミング。


タイミングを逃せば、引き舟もろ共
完全に流れに乗ってしまい、

待ち受ける修理の瀬へ飲み込まれ、
ニュース沙汰になってしまう。




ハアハアゼエぜえ汗汗


いよいよタイミングが迫り来る、



取れるか、




流されるか、




このとき最大のピンチを迎え、


先日、引き舟が流され、
追いかけて水死した鮎師のニュースを思い出した・・・



たかが引き舟。

死の危険を感じたので引き船を諦めた・・・





オレンジ色の引き舟が下流へ流れて行き、段々と小さくなっていく・・



ゴーゴーゴーゴー船

ずいぶんと下流まで追いかけたようで、竿の場所まで戻るのに時間がかかった。


グタングタンになって二股の瀬を眺める・・


今年はついていないようだ。球磨川は答えてくれない。

これだけ散々な目にあった球磨川、


だが諦めない。友船はもう一つある。

黄色い星又左は更に挑戦を続ける黄色い星


おとり屋又左には、川辺川・野アユが2匹と養殖が2匹居る。

友バッグを引き舟にし、更なる荒瀬を攻める。


でも気分が乗らない。アユ釣りが面白くないのだ。

石垢もメチャクチャキタナイ><

腐ったコケの上に更にコケが乗り、
更に汚いコケが付き、
それをアユが食んだ後がある。

「こんなアユ食いたくね~ビックリ


でも一匹ぐらい釣りたい・・
ドタバタしすぎで、
落ち着いてまだ球磨でやった気がしないぴよこ



引き舟を石にくくりつけ、今度は流されないように、いっぱい石で固める。



グード~りゃ!!怒黄色い星



大岩に飛び移り、
これでもかと言う位攻める。




攻める



攻める




反応なし。



止めるか?

ふと引き舟に目をやると、






ない、


ない、



あ~

何で?無い!!

あれだけ石積んどいたのに、全部無いぴよこ2


そうここは球磨川。考えられないことの連続。

完全に又左は球磨川病にかかっている。

冷静な判断が出来ないようだ。


またも引き舟がない。大波にさらわれたようだ・・




この瞬間、今年の球磨川遠征が終わったのでしたネコ





頭の中で小田和正の高い声、この曲がベタに流れる・・

~もう、終わりだね、
♪ふ~ねが、ふたつな~がさ~れた~♪

サヨナラ~ サヨナラ~ さよなら~あ

♪~もうすぐアユは黒~くなる~♪

♪確かに~愛したのは球磨だけ~激流の球磨だけ~♪



~今回の遠征釣果~

24.5cm~28cm 8本

おとり購入16本

竿折1回

スッ転び1回

タモベルト流し埋める

タレックスサングラス紛失

引き舟3回流され、うち2機消える

そして最大の恐怖と自分が流される



こうやって、激流鮎師は逞しく育っていく物である(笑)


いかがでしたか。
以上激流リポートでしたぴよこ3
球磨川一本勝負の果てに・・去年の32cmです
今年は尺鮎釣れませんでした




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この記事へのコメント
゚.+:。(´∀`)゚.+:。ありがとう!!
Posted by (・∀・)bグッジョブ!! at 2010年09月25日 20:46
こんばんは!

追いかけてますねぇ~(^^)

引船は残念でしたが、お気持ちは痛いほど分かります(泣)

それと、鮎画像の件ですが、前記事のセッパリの写真・・・・
使わせてくださいませ!!

どうか宜しくお願いいたします!
Posted by riorio at 2010年09月25日 20:58
あまりにも衝撃的でコメントが見つかりませ…よくぞご無事で・・・
でもまた行っちゃうんだろうなぁ。
Posted by pada at 2010年09月25日 22:17
ひぇ~

とんでもない
釣りしてますねぇ~
釣りってより
バトルロワイヤル

男の中の男です

マジリスペクト
Posted by マーボー at 2010年09月25日 22:39
>グッジョブさん

かわいい絵文字ありがとう^^


>rioさん

どうぞお使いください。
このようなアユがいる事を
ルアーマンにもお伝えください。


>padaさん

危ない釣りは非常に疲れます。
もちろん来年も行きますよ。それがアタシの義務ですから(笑)


>マーボーさん

変なやつがいると思って下されば幸いです^^
Posted by mataza at 2010年09月25日 23:32
釣行記楽しく読ませていただきました。
激流でのガチンコ勝負をしているmatazaさんが目に浮かびました。
Posted by Nori1022 at 2010年09月26日 00:31
やっぱりスケールが違いますね、強烈!!
尺鮎は居るとこには居るのだろうけど、
あえて激流で狙う。
狙ってとった一本は究極に達成感があるんだろうな~。
これは、行って釣った人しか分からない世界。
僕も球磨川、川辺に行きたくなりました!!
ガンガンでねぇく、チャラから挑戦。。。
あっ、球磨川のチャラは普通の河川の荒瀬かな!?
matazaさん、お疲れさまでした!!!
Posted by きむ at 2010年09月26日 08:51
貴重なお話有り難うございました。
Posted by おたまじゃくし at 2010年09月26日 10:50
>nori1022さん

少しは伝わったでしょうか?激流一本勝負の様子^^
荒瀬のつりは河川状況がもろ影響しますので、毎回良い釣果とはいえませんが、川と真っ向勝負できるのが楽しいです。


>きむさん

鮎師なら、若いうちに一度は挑戦して見てください!
この様子だと、大アユの聖地このままだと、
本当に最後の清流、球磨川になるかもしれません。


>おたまじゃくしさん

コメントに困ったかと思います(笑)

一部省きましたが、全て実話ですので
リアルさが伝わったでしょうか^^

アユだけでなく
日本には想像以上のフィールドの楽しみ方がありますね。
Posted by mataza at 2010年09月26日 13:57
う~ん。

球磨川釣行では引き船4個必要ですね!
おとり缶は3個!

修理の瀬は左岸側が強烈ですね!

流されたらかなり痛い!でしょう。

へたするとおだぶつかも。

来年はがんばりましょう!お互いに^^
Posted by bigayu3834bigayu3834 at 2010年09月26日 18:46
>bigayu3834さん

頑張りましょう!
尺5寸のアユを取るまで^^
Posted by mataza at 2010年09月26日 23:42
はぁ。。。。。笑わせていただきました(^^)よくぞ御無事で!

この激流知っております。
しかも、釣り師の邪魔になってるあのボートで
有名な『修理の瀬』で沈し、その激流に飲まれたオイラです。

何度も瀬の中で川底に引き込まれ
「よし、次に上がれたら思い切り息を吸って川底に潜ろう!」
と思った瞬間、水面に顔が出たので思い切り息を吸い
そのまま自然の水流に身を任せると、ぶくぶくぶく。。。と川底へ。

それから上ではなく、岸側を目指すつもりで横に移動すると
ゆらゆらゆらぁ。。。ってあの怖い渦から脱出し、水面に上がってました。
しかもかなり上流側に(@@)

あの瀬は上は小さく見えますが、かなり大きな渦です。

インストラクターをはじめ、一緒に行った仲間達が引き込まれた私より
すっかり青ざめていたのは言うまでもありませんね(^^;)

私には短時間だったんだけど、上で見てた仲間にはかなり長時間
上がったり下がったりしてる私が見えていたそうです。

アウトドアの遊びは体力もそうですが、
パニックにならない冷静さは必須ですよね。

海でも波が高い時にあえてギリギリを挑戦し潜ることがありますが
やっぱり冷静に落ち着いて自分の体の状況を受け止めれるかどうかで
その後の動向が決まりますよね。

この世への未練。捨てないで絶対帰って来て下さいね。

そんな意味でも、ほんと『おかえりなさい』
Posted by てるみ♪ at 2010年09月27日 10:50
この迫力釣行記(いや、遊泳記?)、かなりズシリと楽しめました(笑)

matazaさんには、

鮎のサイズと言い、
本数と言い、
激流用体力と言い、
迫力ある筆致と言い、
・・・

全く及ばない鮎原人ですがw、

せめて、折った竿の本数では勝ちたいと・・・(。_・☆\ ベキバキ

とりあえず、来期も無事釣行を目指しましょうね!
Posted by 鮎原人 at 2010年09月27日 11:11
>てるみ♪さん

修理の瀬に落ちた?
ラフティングの飛び込みでしょうか?
ライジャケ着用ならばまだ安心ですが、
丸腰で、あの流れに入ったら、間違いなくどうかしちゃいますね><

来年は天草の海にも挑戦です!


>鮎原人さん

数少ない大物一本勝負の理解者、鮎原人さん^^

自分は本当にまだまだです・
もっともっと鍛えておかなければと痛感してます。

もう竿折は止めましょうよ(笑)
竿が折れることに、何の違和感もない自分がいます><

今回の竿折は「パコン!」
と、見事な音は、まるで打ち上げ花火の音のようでした。
病み付きになったら大変(笑)気をつけましょうね^^

更なる大アユに向け、共に精進致しましょう!
Posted by mataza at 2010年09月27日 13:56
川ではMy own risk。
ラフトでライジャケ着ても事故が起きます。
激流に向かうには相応の装備、体力、知識がハイレベルに
必要なことがよくわかりました。
しかし自分も足りない部分を強化し是非激流に挑戦したい。
そんなモチベーションを抱かせてくれる記事に興奮しますた。

来年は鍛えてもう少し先まで竿をのばしたいと思います。
Posted by kona at 2010年09月28日 10:20
又左さん、はじめまして(^O^)
ドキドキしながら拝見しましたが、福岡から毎週通っていますので様子がみてとるようです!普段自分は荒瀬は攻めないのでとても新鮮でした。
それでも行くかというと… 去年合流点で、前週隣り合わせた鮎師が数日後、流されて亡くなってました。その翌週は対岸の鮎師が30mは流されて、結果無事でしたが、放心状態の後、竿を畳んだのは印象的でした。ぜひご無理はなさらず、これからも頑張ってくださいm(_ _)m
Posted by クマノミ at 2010年09月28日 11:56
>konaさん

激流で必要な体力、それは柔軟性と俊敏さ、そして安定した脚力です。
勿論水泳力も欠かせません。 だからマラソンは最高!^^

激流フィールドに居ると、数々の「流され話」を耳にしますし、目撃もします。
大概が、「体力の過信」から来る年配者の水死事故です。
たかが「釣り」です。無理だと思ったらすぐに止めることが名人の域だと自分は思っています。



>クマノミさん

初めまして。コメントありがとうございます。

球磨に限らず全国で鮎師の水死事故が多発していますね。
意外と、激流以外の浅瀬で亡くなる事が多いようです。
転倒して流れに乗ってパニックになったり、
見た目より押しの流れがきつく、戻れなくなったり・・

いつも自分は「流れてからどう行動を取るか」を考え、
激流に向かいます。
最近は鍛えがたりないので、半分体力を残し、陸に上がるようにしています。
激流釣りは格闘技です。自分の度量が分からないと非常に危険です。
だから「釣果」より、自分との戦いの方がはるかに上でしょうか。
Posted by mataza at 2010年09月28日 14:53
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球磨川一本勝負の果てに・・
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