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2010年09月23日

激流にいないぞ!球磨川

前UP続きからどうぞネコ



ガーガーガーガーアホアホガーガー


小鳥のさえずり・・

いや違う、

またも、昨日と同じカラスに起こされる(笑)便利な鳥だぴよこ




今日でこのテン場ともお別れ。

激流地区・球磨村目指し球磨川急降下ダウン



川辺川産の大アユたちは悪くなる前にクール宅急便で送り、

昨夜は、流したタモとベルトの代替品を、

20kmほどかけて、相棒の蓮鷹で、あさぎり町まで買いに走った車

今度は外れない式のベルトと、
流しダモの代用として「あまご掬い」を購入。中々いけてる(笑)



初日の晩は、人吉の公衆浴場に浸かり(鮎師だらけてイモ荒い状態だった^^)
年に一度食べたくなる「好来」さんの、あっさりとんこつ味、人吉ラーメンも食べ、

激流にいないぞ!球磨川野菜たっぷり
栄養のバランスも良く
腹いっぱいになります。



















2日目は、テン場で知り合った風来坊に教わった、温泉に浸かり
薩摩黒豚とそばを平らげ、遠征中禁酒のはずだが、球磨焼酎も飲んでしまったビール


さっぱりここで気持ちを切り替え、

更なる尺鮎を求め
球磨川の激流に挑むことにアップ





色々情報を仕入れたら、やはり球磨川は厳しいようだ。

荒瀬では尺がつれていない様子。岩盤底の深瀬で泳がせが有効と見た。




ここで更なるアクシデント><

特注で作ったタレックスの度付きサングラスを無くしてしまった・・・男の子エーン


段々と丸腰になる又左・・・



アユ釣り止めようかなぴよこ2



いや、負けね~!

試練に負けないのが激流鮎師だ黄色い星(無理に言い聞かせる)


サングラスなんか、いらねーよ~だ ぶた





まず元気なおとりを仕入れねば。

有名おとり屋にも顔を出し、ミサイル3匹購入。

初日良かった川辺の瀬へ


が、すでに先行者二人。

でも申し訳ないが釣れそうにもない。
明らかに球磨川病にかかっているようでボーっとしている。
移動するにも足元が危なっかしい(気をつけてよ!)
大アユ釣り、
数釣りの感覚で粘ってもダメな時はダメ。
そのうち軽い熱中症になりフラフラしてしまうのだ・・

お目当ての荒瀬へ向かうには、川を切らなければならない。

一生懸命釣っている所、邪魔しても悪いし、

多分一時間もすれば帰ってしまうだろう。


しばし早い昼飯を食べながら見物することに。



案の定、グタングタンになって行ってしまった。
(アユ釣りは絶対、若いうちに楽しんだ方がヨカよ)


川を切り、お目当ての滝のような荒瀬の瀬頭へ。

下流には先行者がいるので遠慮がちに(本当か?)遠くからすっと泳がせる。

レディガガ

読みは的中!

一発だぜ!!


やっと激流らしい釣りが出来た!

相変わらずセッパリの見事な野アユだ!

大きくはないが竿がブッコ抜く角度ではないし、流せば滝のような荒瀬が待ち構えている。

手元まで寄せ「アマゴ掬い」で掬うニコニコ

まだいるぞ、野アユが入れ替わった状態で再チャレンジ。

瀬落ちのきつい流れへ落ち着かせ、泳がせた途端、

ガガガ

すぐに大アユが答える。

が、またしても動かない。ネガカリか?

いや違う、少しずつおとりを連れて上っている。


正真正銘のアユだぴよこ3

荒瀬の釣りは、こうこなくっちゃネグー

開始10分で、良型野アユをゲット!
激流にいないぞ!球磨川元気な川辺川
シャケアユ






















まだいけそうだったけど、下流の先行者に悪いので

コイツを持って、すかさず球磨村へ向かう。


激流にいないぞ!球磨川
イルカみたいな
頭のセッパリ



















球泉洞下の絶壁の対岸が今回のテン場。
激流にいないぞ!球磨川

























おとり屋又左をセットして、ユウバミ狙いで小休止。



尺鮎狙い、のんびり、落ち着いていこうぜ!

激流にいないぞ!球磨川日本屈指の鍾乳洞
球泉洞

(去年の画像)


















激流にいないぞ!球磨川
中は超涼しい
寒いくらいです




















激流にいないぞ!球磨川
地上には
ない世界ですね

























テン場へ、スイートルームも作った事だし、
元気なオトリもって激流に挑戦だびっくり




時間は16:30

皆が帰る頃を狙って

球磨川一番の激流

二股の瀬へ
激流にいないぞ!球磨川ラフティングも多いが
アユも多く居る(はず)
二股の瀬


















ちょっと出遅れた感じだが、やってみることに。

しかしここは人が多い。球磨川にきたら皆チャレンジしたくなるはず。

でも大概大波の下狙いで止めてしまう。

そう、非常に危険だし、無理なのだ。

だからアユも残るのだけど、あまり無理は禁物。

といいながら、大岩から上の自分の目線より上の波へおとりを投入

いつもなら一発で来るパターン。

だが今年は違う、アユの質が違うのだ。


強い瀬にはアユがいない。
ハミ後があるのは、むしろ瀬尻や深瀬の周りだけだ。

手の届かない大岩には居る気配があるが危ない。


色々やってみたが時すでに遅し、


次第に周りが暗くなり、危険を感じたので撤収。

帰りの川切りで25cmクラスの多くのユウバミは確認できた。

球磨川だと、ここが一番アユが居そうだな。

瀬の下はたくさんのハミ跡が確認できた。

後は水の色なのだが・・


一番大勝負は翌日に持ち越すことに。


あっという間に暗くなり、村の憩いの場、かわせみに向かう。

フロのガラスには虫達がいっぱい。

それを狙いにヤモリが大きな蛾を狙っている。

動物博物館さながらの風呂につかりながら、
ヤモリを見ていると、ぱくっと口の3倍もあろう蛾を食ってしまった。

虫や爬虫類が嫌いな人は、このフロには入れないでしょうねニコニコ


風呂から上がり食堂へ行くと、

終了

と書かれている・・

球磨村には店がほとんどない。人吉に戻るか、八代に行くか?

人吉に行く~車


ここで、予期せぬ出来事がまたも起こる・・・・(あまりにもイヤになるのでスミマセンがカットします)



散々くたびれた又左は、人吉で気が狂ったように食いまくり食事


翌日のリベンジを誓うのでした・・




いよいよ最終日・・

つづく


ラストにふさわしい究極のドタバタ劇が待っていた・・ネコ





 


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この記事へのコメント
シャケアユの画像、すばらしいですね。これがアユ?これぞアユ!という感じですね。冨士川でもなかなかお目にかかれません。長躯遠征の賜物ですね。

毎回のご苦労には思わず声援を送りたくなります。最終日も期待しております。

なによりも、無事に帰ってこられるよう祈っております。
Posted by 鮎豆蔵 at 2010年09月23日 21:21
川辺川のシャケ鮎、かっこいいですね^^

というか、美味しそう^^

川辺川は数回しか行ったことないですが
来年はシャケ鮎を狙ってみたい!です。
Posted by bigayu3834 at 2010年09月24日 06:49
はじめまして、
物凄い背っぱりにビックリしました。
あまりにも強烈すぎて、僕には異空間です。
が、球磨に行くのは、やはり夢なので、
とても羨ましいです!!
最終日も楽しみにしております♪
Posted by きむ at 2010年09月24日 09:36
すばらしい鮎ですねぇ!
又左衛門さん、オラに負けずと、
なかなかチン道中で(失礼m(._.)m ペコッ)
お笑い頂戴しました。
Posted by おたまじゃくし at 2010年09月24日 11:41
どうもこちらへんとはDNAが違う鮎ですね。。。。スゲェ
Posted by kona  at 2010年09月25日 00:14
>鮎豆蔵さん

ありがとうございます。

そうなんです、このシャケ鮎に会いたくて遠征行っているような物です。
今年は以上に鮎が少なく、見れただけでも幸せ物です^^


>bigayu3834さん

球磨川の釣りも勿論捨てられませんが、
美鮎はやはり、川辺に勝る物はありませんね。
鹿児島にもお化け鮎が居ます^^


>きむさん

初めまして。

球磨には是非若いうちに挑戦してみてください。
その後のアユ釣りの概念が変わると思います。
まず、トーナメントとは無縁になりますね^^

釣りが古風になると思いますが(笑)
楽しい大アユの世界です。


>おたまじゃくしさん

毎回こんな事しながら釣っています~

だから大抵のアクシデントには
対応できる能力が身につきました(爆)

人と違う事=美鮎に出会う高確率です!
人生楽しみましょうよ^^


>konaさん

明らかにDNAが違いますね。

だから九州産を関東に放すと
巨大化して、環境の違いから追わなくなるんです><
ハイブリッド・インブリードを続けると
川に上らない鮎が増えます。
日本全国の漁協は、そんな鮎を作り続けてしまったので、
これからどんどん鮎が釣れなくなるでしょうね(悲)
Posted by mataza at 2010年09月25日 12:24
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