FIELD又左衛門

久しぶりの釣行は黒鯛釣りでしたあゆは何処へ？


清水港かかり釣りへ

山本釣船店ｶｾ




















山本さんから出港です

夏のかかり釣りは初めてなので、ワクワクしてます

山本さんにアドバイスしてもらい、日本軽金属裏のポイントへ


タンカー船が付く埠頭の下に黒鯛が浮いています。

2匹いるのが見えました。

一匹は「クロ子」推定50～53ｃｍ位

もう一匹は「クロ男」推定57～60ｃｍ位）と名づけ



ストラクチャーのある杭を境に、絶対手前に出てきません。

えぐれた中に投げれればいいのですが、
4.5尺ほどのかかり竿では中々入っていきません～

クロ子とクロ男は一生懸命貝をつまんでいます

そんな中、潮に流れてどんぶらこ竹笹が流れてきました。

「ひらめいた！こいつの先にえさをつけて目の前に落としてみよう！」

そこで、笹の先にエサを乗っけて、クロ子の目の前に落としてみたのですが・・

穂先にエサが絡まってグチャグチャに（笑）

そのうち笹ごと「バシャン！」落ちて、気が狂ったかのようにクロコは逃げていきました（大笑）

一息ついて、

杭に付いた牡蠣殻とカラス貝を採り、それをエサに。

しばらくするとまた、「クロ子」が現れ、

今度は団子に仕込んだカラス貝を目の前にそーっとほおり込む

すると、その団子と一緒にクロ子は沈んで行き、見えなくなった。

このつりの様は、見えバスのワームノーシンカーと似ている。

もしかしたら？エサについてるかも。ドキドキ



コンっ！

ん！前当たりか？

モゾモゾした感じがする。底の貝エサは早合わせは禁物。

団子はすでに溶けているはず、当たりを聞いたときに、穂先がもたれていれば、

クロダイが貝を口に含んでいるに違いない。


ゆっくり竿を聞くと、穂先がもたれているではありませんか！


食った！
「バシッ！」

ヒュるヒュる糸鳴りしながら杭の奥に逃げようとする。

そうはさせね～
杭を交わして引きずり出すと、さっきから見えていた「クロ子だ」（笑）

どーりゃっ！
年無です




















その名の通り、黒い鯛。
真っ黒で、かっこいいクロダイでした。

 自身初の50オーバーです




















計ったら51～52ｃｍ。　念願の年無しを釣り上げることが出来ました






その後、落とし込みはやめてダンゴ釣りで2匹。

1っ匹で十分ですが、おまけも。




















夏のクロダイも面白いですね

次回は釣り大会の権利を取ったので出場します。