秋田県 阿仁川

mataza

2010年08月22日 12:21

米代川を後にして、

もう一つの名川

阿仁川






















有名オトリ店、菊池オトリさんで種を購入。

今日も暑いので念のため、「3匹下さい!」




初めてのポイントは釣れるか分からないけど、まず川身が大事。

基本この時期の阿仁川はシラッ川になりやすい。

ポイントは、ずれると厳しい鮎釣りに


大渕にはアユが沢山。


深トロの泳がせも好きなmatazaは、ついまた浸かり癖が出て、

早支度。


温泉に浸かるように「あ~いい川だ♪」熱いときは、これに限る!



ふと熱が冷め、考えたら、ここの淵

「アユの幼稚園じゃ~」

小鮎が一生懸命、岩盤の残り垢を食べています。



真面目に釣べ~

即移動→



いかにもよさそうな瀬には大勢の鮎師がすでに入っています。

この川に来る時、
いつも昼頃になっちゃうんだよな~


遅すぎる川入り


でも、
一つ二つ良い竿抜けを見つけた。但し非常にやりづらい。



オトリかついで、よいショ、コラショ草薮を掻き分け

たどり着いた先は、

下りた瞬間流されそうな強瀬



下りられないのでまた戻る・・

こんなことはショッチュウデス。だからメゲマセン


何とかアプローチ方法を考え、釣り人の邪魔にもならない
川の切り方を見つけた。

対岸に車を走らせ、大回り、中洲に一度渡りそれから藪をこいだ先が、先ほどのポイント。


「これは間違いなく入れガカリだ~イ♪」


支度している間もアユが無数に垢を食んでいる!

急瀬と早瀬、また急瀬の分流。

すり鉢のゴロタ石、草むら流木・・やりづらい所。


天然アユは本来、こういう所に居るものです。

アブも沢山~

まずはトーナメント仕様(よせばいいのに)
の仕掛けで泳がすと、あっという間に高切れ

もう答えは簡単。0.6通し!


それから瀬釣りパ~ティ~

入れガカリ10匹あたりで段々アユが小さくなっていく(笑)

瀬もつれるけど、掛かりのよい素直な天然アユは、すぐに釣りきってしまう。

ここで猛烈な暑さのせいか?アユの反応が悪くなる。


その後ポチポツと掛かり、

夕バミタイムへ






ここで暗くなるまで返しぬき。




25㎝弱のセッパり阿仁川アユにもお目見え

もうその瞬間満足で陸上がりへ




気が付くと辺りは暗くなっていました。

写真も暗くて分かりにくいですが、

昼過ぎから始め6:00過ぎまでやって

18~24.5㎝ 35匹



















セッパリ美アユを撮りたかったのですが、アブの猛攻を受け避難!
(何故かしゃがむと寄ってきやがる!)

更に、車戻ったらビックリ!!

少し窓開けていたら大量のアブが

推定300匹のアブが、フロントガラスから天井まで
気持ちが悪くなるほど入っていた


追っ払い1/10になった所で運転、しかし・・・





顔だ、足だ、腕だの、乳首だの(マジ)
























運転中に噛みやがるので、事故ったら大変と思い

コンビニで追っ払っていたら、

他のお客さんに

「虫がいっぱいいるよ!お母さん!変な人がいる!」



ブアブア~数十箇所かまれ、

そんなことを言われながら(笑)

今年も天然アユ河川、阿仁川とお別れしました。


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次回は子吉川のシーバスです!


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