海の何でも五目釣り

mataza

2011年06月26日 00:37

シーバス釣りの後、内浦湾へ向かうと

何やらエギを投げる集団が

しかもなんか釣っている!

「ちょっと見てみよう!」

女の子が投げたエギにイカがついている。

よく見ると、あっちもこっちも小さいイカを釣っている

〇兄「やれよ!〇〇ちゃんなら釣れるよ!」

又「〇〇さんもやろうよ!竿もエギもあるから!」

兄「いいよ、見てるから」

又「始まった、それっやめろって(笑)」


いそいそと、タックルをセット!今度はエギングだ


さあ、出来た行こう!、、

あ、ハンドルが付いてね~


兄「ダセ~(笑)なんだそりゃ~(大笑)」

又「静かにしろよっ!たくよっ(大笑)」


有名釣り師の冷やかしを受けながら、エギをキャスト。


兄「あっちで、また釣ったぞ!」

又「ほんとだ」

兄「また釣ったぞ」

又「ほんとに?!」

兄「また釣った、早く釣れよ!」

又「何が!すぐ釣れるから(笑)」

兄「また釣ってるよ!20杯目だとよ!」

又「マジで!よっしゃ!」

兄「また釣った!21杯目だ!」

又「静かにしろよっ(笑)」

兄「ほらほらまた釣った!(クスクス)」

又「いい加減なこと言うな!」

兄「ハハ八ッー(大笑)」



釣れているのはアオリイカではなく、マルイカだ。

エギもミニサイズの青紫系が良く乗っていた。

matazaのエギはちょっと大きかった


あくる朝、ボートを借りてイケスを狙う。

名人はクロダイ狙い。matazaは船外機で何でも狙い

子サバの群れが
物凄い




















まずは落とし込みでクロダイを狙う。

初めてのイケス周り。

ボート屋の親父の講釈を延々と聞かされたので(笑)その通りに従った。


「粘んなきゃダメだよ」親父が言う。

「わかった」





言われたポイントで粘ってみる。



・・・・


・・・・・


・・・・・・・





2時間、何の音さたもない。


沖合は、何だか魚っ気がムンムンする。



・・・・・・・・・・




クゥ~クゥ~クゥ~ カモメが鳴いている




・・・・・・・・・・・



ア~もうだめだ!

釣れる気がしね~

朝マズメの時合逃しちまったじゃねーか!移動だ!


エンジン全開!右転だ!

グオ~ンー!



淡島沖へ直行だ!


今度はマルイカ仕掛けで、おいしい美味しい

イカちゃんを狙う
 


すぅ~トン。ソフトにシャクッて


モワン!ピピっ!

乗った!
1投目から乗りました!





















それから大漁祭り!


♪~ま~釣りだ!祭りだ!ま釣りダ!!大漁ま~つ~り~♪


最高4杯一度に
乗りました



















ムギイカも何割か
乗りました





















ヒト流しごとに乗り、久しぶりのマルイカの引きに大満足!





そんじゃ次は!一つテンヤマダイと行こう!


これがなかなか難しい。潮の流れが速くなり、底を取るに苦労する。

「こりゃ乗合船の方がいいや」






今日は何でもゴザレのタックル用意だ!

よし!次はヒラメだ!

その前にエサ釣らなきゃ!

サビキ釣りだっ!(アー忙しい)

全部の針に
ついてくる(笑)


























バラバラバラ、子サバの群れが海を覆い尽くす。

あっという間に30匹位釣れて、仕舞には仕掛けがグチャグチャに

正真正銘のマッカレルだ(笑)これを餌にしたらフィッシュイーターは飛びつくぞ!


活きの良い鮎おとりの様にハリにサバを付け、仕掛けを落とす。



そして飛びついたのは、

宇宙人、のような顔のデカイエソが・・


そして何度も何かが、掛かるがハリには乗らず。少々サバが大きいようで食い込みが悪かった。

でもこの釣り最高に面白い(笑)

また今度来てみよう!



一方ほかの連中は、

朝からずっとサバサバサバサバっ!

名人兄もマダイ2枚釣ったものの、苦戦した日でした。
大物は確実にいます





















シーバス、エギンク、落とし込み、スッテ、一つテンヤ、サビキ、ムーチング、、、

一通りやって楽しい釣行でした



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