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2012年03月03日

ブログ村さんありがとう。今後は鮎釣りカテゴリーから消えます

matazaが一番好きな激流のアユ釣り

この日本で出来る所、本当に少なくなりました。

激流と呼べる川の水量は不安定なのは仕方ありませんが、

ここ十年思い返せば、恐ろしいほど極端で、まともなコンディションの川で釣りが出来ない。



それには理由があるのですが、その理由を根本から知ってしまった今、

鮎釣りの未来は本当にヤバい。


それに付け加え、バブル世代の、時代遅れな連中の発想も、鮎釣り業界の特徴。

釣り具メーカーも、いまだ何十万もする竿の開発に手を染めてしまっている。

高いものにはそれなりの理由があるが、釣り味にはほんのわずかな差でしかない。

釣り師あっての鮎カテゴリな訳で、

敷居が高ければ、ビギナーからは、それだけで敬遠されてしまう。

5万以下でフルセット揃う、その他各種の釣りとは異色な存在。

深入りすれば、人生棒に振るのは当たり前。

メーカーは商売だから、アユ師の人生おかしくなろうと知ったことではない(笑)

この風潮が変わらない以上

この先、若者やビギナーに薦めていく上で、キチガイじみた世界は紹介できない。



更には、アユという魚の習性上、アユの友釣りが成り立っているわけですが、

どんなことをしても所詮「ひっかけ釣り」であって、いわば漁であります。

漁とは「魚」を取るため、人間が生きるのに必要な行為でした。

今日の飽食の時代に、当てはまらない発想になってしまいましたが、

基本アユは、食べて「非常に美味い魚」です。

「うまい魚」の絶対条件は、海も川も「綺麗で安全な水」。

冷水病でただれ、セシウムにまみれたアユなど絶対に食べたくはありません。

悪いことに拙者matazaの周りの川は、そんな鮎ばかりになってしまいました。

諦めるより「何かやらなきゃ仕方あるめえ!」

てな具合で数年前から実にややこしい環境問題に取り組んでます。

出来ることなら、自転車で行ける範囲で楽しい鮎釣りがしたい。

老若男女問わず、豊かな川で遊びたい。安心してうまい鮎が食いたい。

ただそれだけです。

それだけのことですが、環境なんて復活するのに非常に時間がかかります。

まさに前途多難。ですが、遣り甲斐があるのも事実。


拙者、圧倒的にアユ釣りの仲間が多いので、伝えておきますが皆さん心配なさらずに。

鮎釣りをしない訳ではなく、ストレスを感じる鮎釣りはしたくない。

最盛期に思いっきりやります。

だからアユネタは大きく減るでしょう。

ということで、鮎釣りカテゴリーからは消えます。

ブログ村の鮎釣りカテゴリー、本当なら漁協・テスターさん辺りが本音をぶつけ合ったりすれば

鮎釣り業界もまた盛り上がるのですけどね。それが出来ない事情のアユ業界。

まさに、老子さんの「知者不言、言者不知」 (しるものはいわず、いうものはしらず)です。



私matazaは

FIELD又左衛門として、何かの役に立つように頑張ります!

今後ともよろしくお願いします黄色い星


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この記事へのコメント
僕はmatazaさんだからこそ発信出きるネタも多いと感じてます・・・
ご自身でお決めになった事だから、覆さないとは思いますが。

「わかる人だけ見て頂ければ結構」的なニュアンスなのかな。
ともかく、今後も更新は期待して止みません。
Posted by 狂的KOJI at 2012年03月03日 16:40
私はいつも、FIELD又左衛門を読んでいます。
とても楽しく拝見していてそれ以上でも以下でもありません。
今後ともmatazaさんらしく続けていただければ。
ここはmatazaさんに許された場所なんですからネっ!!
こ、、、腰がバキバキっ!いででででで!!
Posted by ooayu at 2012年03月03日 18:41
狂的KOJIさん>

ありがとうございます。

>「わかる人だけ見て頂ければ結構」

確かにそんなスタンスでやってます。
わかる人にはわかる、
わかんない人には「また面倒くせえこと言ってやがる」感じでしょう(笑)

環境問題とかって押し付けにしてしまうとウザがられるから、
伝えるのって本当難しいけど、
だれかやらなきゃ本当に誰もやんないから、
「このままでいいのか!」といつも思ってます。

あえて、この場で言っちゃいますけど、アユ釣り業界は
本当に特殊で、下手すれば環境破壊の一因にもなりかねません。
なぜなら、道具が高いから、どうしても「元取り」を考えちゃうのが
鮎師の性でしょう。
究極を言ってしまうと、40万の竿に5万のタモ
4万のタイツに3万のウエア、4万の足袋に、トータル5万以上の仕掛け類
3万のおとり缶、2万の引き船その他グッズ・・
そして燃料車両高速費・・
今の時代の鮎釣りは金がかかりすぎます。
元を取ろうとすれば3000匹の感覚。誰もがこんな感じになってフィールドに出たら放流河川のアユはめちゃくちゃになるのは当たり前。
そして釣れなければ、漁協の攻撃。良く考えれば狂ってる業界です。
今、釣が成り立っているのは天然河川が豊富なとこだけでしょう。ある河川は放流量多くても病気だらけです。アユの放流が鵜を引き寄せているのも問題です。鮎釣り業界ここらで一度リセットが必要だと真剣に思っています。
すみません、
KOJIさんなら痛いほど、良くわかってらっしゃると思いコメントしました。
強烈なネタ沢山あります。こうご期待!
Posted by matazamataza at 2012年03月03日 19:05
ooayuさん>

いつも応援ありがとうございます!

最近やっとブログに対する自分の姿勢が
見えてきたような気がします。
鮎に執着しすぎちゃったようで、本来自分の得意とする「釣り」
を楽しみながら良いフィールド楽しみ方、うまいもの食ったり、仲間と楽しく遊んだりしながら強烈な環境問題に当たってやろうと思います!
これからもよろしくお願いします。
Posted by matazamataza at 2012年03月03日 19:21
残念なようで、でも、matazaさんらしくて

「鮎釣りをしない訳ではなく、ストレスを感じる鮎釣りはしたくない。

最盛期に思いっきりやります。」

ってのを読んで、ほっとしました

ブログで出来る事って、ほんの少しのことかもしれませんが
matazaさんがmatazaさんらしく、
自分の気持ちを発信できる場所でないと意味がないと思います

だから、「自転車で行ける範囲で楽しめる鮎釣り」を目指して
matazaさんが目指す事を、
どうぞ、これからも貫いてくださいね

私も、鮎ついがもっと「敷居の低い釣り」になって
色んな人が楽しみたいって思えるように

今まで鮎釣りに関して何の興味もなかった人にも
「あゆっぺみてると、鮎釣りしたくなってきたぞ」って思ってもらえるように
私なりの視線で、私だけの言葉で
これからもブログを続けていきたいって思ってます

いつか、大鮎にチャレンジしたいな~
その時は、師匠って呼ばせていただきますからね!!(笑)
Posted by あゆ at 2012年03月04日 08:47
あゆさん>

B村アユカテゴリー、背負って立つのはあなたです!
って、変なプレッシャーになるからやめた方がいいか^^

鮎釣りって本当に素晴らしい釣りだと思います。
その素晴らしい釣りを
鮎師の誰もがみんなに広めたい気持ちってあると思うんです。
でも心のどこかに「人生狂わしちゃうとマズイしな~」みたいなものを感じていてあまり広めようとしないですよね。
だからあゆっぺのような女性ビギナーが本気でやろうとすれば、
それはこぞって教えだがるでしょう(笑)
そしてあゆっぺが鮎師として成長していくのが良くわかるからあゆっぺのブログは人気なのだと思います。
それはそれであゆっぺの天性だと思って自信持ってやってください。
鮎の世界は広いようで狭いからね。テスターさんとかよく見てると思うよ。

自分もね、鮎カテゴリ記事で何度か1位になったけど、そのネタのほとんどが仕掛けだったり竿だったり釣果だったり。
アクセス数増やすだけなら鮎師が興味ある部分知ってるので、バンバンだせばそれは上がるでしょうけど、
素人がそんなことしても何もならないからね。
鮎釣り場の環境の話はあまり興味を持ってもらえないようで、そのネタにすると極端にアクセス減るし(笑)
今の鮎師に訴えてもあまり響かないなと感じました。まだ危機感を持ってないんですね。
そのあたりが本当不思議で、
今のプロたち、メーカーたちは現状のアユの事どう思っているのか?
性格がへんてこな鮎を掛け何も気にせず船に入れているのか?
鮎を釣ることばかりで増やすことを知らないのか?
残念だけど今年はアユシーズン良くないよ。今世紀最大に悪いと思う。原因がはっきりしてるから。

あゆっぺのブログはいつも見てますから、コメントがなくても気にしないでね。

大アユ、まずは10mの竿を持てるように頑張ってください^^
あゆっぺが荒瀬10mの竿で振り子抜き出来た時は、あゆっぺ師匠と呼ばせて頂きます^^
Posted by matazamataza at 2012年03月04日 12:18
お疲れ様です。

九州で竿をへし折るような大鮎を

一緒に釣りましょう(゚∀゚ )

ぼうずでもいいんです。

勿論、宴会付きで!
Posted by bigayu3834bigayu3834 at 2012年03月05日 02:19
bigayu3834さん>

普通の鮎師は「鮎かかって竿なんか折れやしない」言いますが

いいえ、九州では「鮎かかって竿折れます!」

そうですよね、bigayuさん(笑)あたしゃ何本折ったことか><


川辺川のアユうまか~♪球磨焼酎うまか~♪宴会決定でしょ^^

今年こそ球磨川のコンディションが良いことを祈ります!!
Posted by matazamataza at 2012年03月05日 03:03
シゲ兄!!実は僕も1ヶ月前くらいに止めたんですよ!!新しい出会いもあり感謝しているB村ですが、僕も同じような考えです。今シーズンこそ、アブの巣窟、あの河川に行きましょう!!
Posted by きむ at 2012年03月07日 06:26
きむさん>

B村アユは、鮎師ブロガーの登竜門でしょうか。
ある程度やっていくと急に喪失感が出てきます。
たぶんどこかに「鮎釣りはこんなんじゃない!」と思っているからでしょうか。
それを素人が伝えようとしても無理がありますから。本来アユ釣りに関してはプロやテスターさんが、新製品の宣伝はともかく、アユの性質や誕生するための環境までを広めるべきなんですけど、どうも釣り方一辺倒な気がして・・

アユは川にたくさんいるのが当たり前ですが、当たり前な環境でない川が多くなってきました。アユがいない川になってからじゃ遅いんだけどね・・

ブログ村鮎で、よき理解者のアユ釣り仲間が増えた事は良かったです!

きむ達、東北の仲間のブログはいつも見ています。コメなくても気にしないでね。
今年の夏も、爽快で楽しい鮎釣りしましょう!
Posted by matazamataza at 2012年03月07日 16:06
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