恐ろしく笑っちゃうよ!多摩川白丸ダムの魚道

mataza

2011年02月13日 01:03

絶対魚もくたびれる、

おかしな魚道があります。

多摩川にある白丸ダムの魚道 




どうだっ!
これで魚が上れるかっ





























のぼれるネ~ダ! ぶ~
































本来の流れとは真逆の、ヒあさって の方角へ流れ出しています

しかもよく見ると、魚にとって肝心な、
最初の突破口の流れがおかしいです。

万が一
カジカや吸盤のついたヨシノボリ系が上れたとしても、

まるであの世行き「三途の川」のように続く

長いなが~い階段の途中で魚類が休んでいると、

こ奴らにやられます。

白丸ダム湖畔は
ウのコロニーがあります

魚道で休む
魚達はイチコロデス





















ダムでは、まるで正当化しているような、偽善的環境のウソを伝えています。


一瞬見ると
なるほどと思っちゃいますが

ここに
環境問題の本質はありません


















この魚道ができて数年経ちますが、

約35億もかけたわりに

何の効果、成果がありません

まぐれ的にヤマメが上ったのを

魚が上れる魚道だとマスゴミは騒いでおりましたが、

数十億数匹の魚

バランスがおかしいだろ

こんなの造るんだったら、ダム壊せたゾ

これが偽エコや、環境理念の無い輩が作る、環境発想のムダの実態です。

 長い階段の先は

一度折り返し

画像の倍の流程で

途中トンネルにより

白丸ダムの先につながっている
















白丸(しろまる)ダム





























また、ダムサイドには

ハコモノ行政のお約束

失敗だらけ、観光誘致の為の見世物小屋

奥多摩白丸ダム魚道管理棟←さらに中は恐ろしいムダが
 人気もなく
やる気がありません




























こういった類の魚道観察棟が全国に広まっています。

ダムがあるから魚が上れないのに、

ダムはまるで環境破壊に関係無いかのように

ダムの正当性を守る為に税金を湯水の如く使い、

その結果、環境、経済はおかしくなり、

ダム湖に外来種ブラックバスなどを放流して

「自然は、すばらしい」と偽善者は語るのです


これが日本の実態なのです。真実なのです。


スチール製のゲート

ダム解体の際に
鉄くず再利用もできるはず



























普通の自然界河川では

考えられない色になるのが、ダム湖特有のエメラルドグリーン

ダム湖は濁度のきつい流れを

無水流・酸欠により浄化しきれず溜め込み、

一度濁ると数ヶ月も続いてしまうのです。


トラウト類の豊富だった
白丸・鳩ノ巣地域

今ではトラウトも激減し
壊滅的な状態

















こういうムダダムが日本には無数にあります

皆さん、恐ろしく笑っちゃうでしょぶ~


ムダダム~ムダダム~ムダダムムダダムダムムダムダダム
ナンマイム~


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